フレネル半径
無線通信では、送信アンテナと受信アンテナ間の見通しが必要となります。
伝搬路に山、建物などの障害物がある場合は、障害物の頂点と見通し線の距離をフレネル半径(r)以上、
伝搬路に障害物が無い場合は、地表面と見通し線の距離をフレネル半径(r)以上確保する必要があります。
フレネル半径は(r)は通信距離と周波数により計算することができます。
周波数(MHz)
距離d1(m)
距離d2(m)
フレネル半径(r)(m)
- 計算式